2020年11月26日

イイダコ
8-13 cm 5-68 杯
盤洲周辺5m前後 (船中310杯)

船長コメント:
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今日は13名のお客様がいらっしゃり出航
昨日の寒さから一転し今日は朝から風弱く日差しもありイイダコ日和?
しかし濃霧注意報が出ていて海上も所々濃霧になってるようで(*_*)
先行してた仲間船が『ミヨシのイカリも見えない位暗いよ!』と(゚Д゚;)
ポイントに近づくにつれさっきまでハッキリ見えてた海ホタルは霞み始め
そのうち全く見えなくなり安全第一で徐行し
レ-ダ-頼りでやっとアクアラインの橋脚部が確認出来るように・・・
若干遅れて昨日強風の中良かったポイントから始めると
昨日の乗りは何処へ?と言った感じで顔は見るものの
たまっていく感じは無く小移動で拾い釣り(>_<)
井出名人も連チャン釣行でしたけど昨日の方が良かった雰囲気(*_*)
それでも取れるお客様はポツーンポツーンといった乗りで
攻めていないようなポイントを巡る作戦に・・・
濃霧も時間が経つにつれ晴れて視界良好となりましたが
午後になり乗りが悪くなりウロウロしていたがまともに顔を出す所へ入れず
昨日も帰りがけに乗ったので朝のポイントへ戻ってみると
思惑通りポツポツモードに突入(^-^)
終了時間ギリギリまで同じ乗りでラストで何とか助かり井出さんが68杯
日並みを考えると物足りない内容に終わり
都築キャプテンも『そろそろヤバいかも…』なんて弱気な発言が飛び出し
一応明日で《イイダコウィ-ク》は終わり次回は5日からになりますが
潮時の良い2日(水)にどうなるかってトコですね!
★イイダコ釣りファンの方々から『潮回り良い日にもやってよ!』との声も 多々あるので《スミイカウィ-ク》の2日(水)13日(日)
 スミイカ乗合休船にしてイイダコ乗合出船致します!

★明日も出船確定してます!

★今秋は隔週で《スミイカ》と《イイダコ》に出船★
21日~27日は《イイダコ》ウィーク

11月27日(金)イイダコ 出船確定
28日~12月4日は《スミイカ》ウィーク
11月28日(土)スミイカ 出船確定
11月29日(日)スミイカ 出船確定
11月30日(月)スミイカ
12月 2日(水)スミイカ 休 船(イイダコで出船)
12月 3日(木)スミイカ
12月 4日(金)スミイカ


ご予約・予約確認はこちらをクリック【釣行事前予約ペ-ジ】
【予約ページ】から予約した場合はメ-ルアドレス入力すれば
必ず手元に《予約完了メ-ル》が届きます!
(同時にしゃちょうにも予約完了メ-ル届きます)
もしも届かない場合は何らかの理由で正しく予約出来てないので
そんな時は電話で予約確認して下さい・・・


イイダコ釣りワンポイントアドバイス
微妙なノリを感じる誘い聞き釣り!
オモリを着底させ竿先で小さく小突く(誘い)イメ-ジ
微妙なモタレ(重さ)を感じたら軽くアワセます
天ヤ釣りでもスッテ釣りでも要領は一緒です
誘っててモタレが分からなかったら軽く聞き上げるも良し!
そんな繰り返しで段々ノリが分かるようになります・・・
なるべく軽い竿を使いましょう!
ノリ自体が微妙ですから軽い竿の方がより分かり易く
竿先だけ曲がるようなテトラ竿が一番適してます
貸し竿はそんなタイプの物を提供してます ※300円
慣れてきたら2本竿で!
ノリが分かるようになったら2本竿をオススメします
2本竿の方が交互に誘えてリズム取り易いです
但し2本とも同じ竿じゃないと誘いがアンバランスになり
2本使う効果が発揮出来ません
よ・・・
手返し勝負で一気に釣果UP!
ある程度固まって生息してますから
続けて乗るようなポイントに入ったらチャンス!
1杯釣れたら手返し良くすぐに再投入すれば釣果も伸びます
釣ったタコはビクに入れましょう!
出船前に釣ったタコを入れておくビクを配ります
海水の入ったバケツにビクをぶら下げて
釣れたらそこに入れていけば脱走される心配もありません


出船時間:7時30分 料金:9000円 ※2名様より出船
 竿 :キス竿などの小物竿でOK
リ-ル:スピニングリ-ルでも両軸リ-ルでも可 
道 糸:PE2号以下またはナイロン3号×100m
仕掛け:イイダコスッテ使用(オモリ6~8号)@500円で販売あります
エ サ:使いません

 船長お手製オリジナルイイダコスッテ
      クリックすると元のサイズで表示します
イイダコスッテは現在メ-カ-製造中止になってしまったので
販売用をイイダコ担当する都築キャプテンが手作りしてます
作り方は至って簡単なので自分でも作れますよ
見本として購入し自分の気に入ったスッテで作って下さい!


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スミイカ(エギ釣り)ワンポイントアドバイス
マメなタナ取りがキモ!
海底付近に生息しているスミイカですので
エギが海底より20cm位の位置にタナを合わせるのが基本
船は流していきますから海底の起伏で変わっていきます
マメにタナを取り直し常に良いポジションにエギを泳がすのがキモ!
無意味な空シャクリは不要!
アオリイカと違って間を決めて空シャクリする必要はありません
逆に近くにいるイカを散らしてしまう恐れもあります
たまにエギを見せる意味合いで大きく煽るのはアリです・・・
アオリイカ釣りのイメ-ジは捨てて下さい!
竿先の変化を見逃すな!
タナを合わせたら竿を動かさず竿先と睨めっこ
船の揺れを吸収しつつ竿先の変化を待ちます
竿先がモタレたり曲がりが戻らなくなったらアワセ時!
完全に抱きついて竿先をグングンのすような時ほど
バレる確率が高いので要注意・・・
イカがちょっかい出してる時にアワセてかけるのがベスト
そんな時は足の外側にカンナが掛かってますからバレにくく
遅いと足の内側に掛かるのでバレやすいです

取り込みは慌てずに!
濃厚な墨を持つスミイカは取り込み時に衝撃を与えると
墨鉄砲が飛んできます・・・
自爆ならまだしも周りの人に墨がかかると険悪なム-ドです
取り込みを失敗しない為にはまず慌てない事!
中オモリまでリ-ルを巻いたら竿を置き
ハリスを手繰り寄せまずはエギを持ちます
そしてもう片方の手でイカを掴むのですが
丸みあるイカなので滑り易いので首根っこを掴みます
この時必ずお腹の白い方を海側に向けて下さい!
白い方が自分に向いてると墨を吐かれた時に自爆します・・・
エギの針(カンナ)には返しがないので
上に抜いて外したらそっとバケツに置きましょう~
ここで初めて墨を吐きますから必ずお腹は下向きで・・・


スミイカ(スッテ釣り)ワンポイントアドバイス
投げて広範囲を探りましょう!
エギ釣りは船下しか探れませんが
スッテ釣りは投げて広範囲を探れる利点があります

投げ易いスピニングリ-ルを用いて利点を最大限に活かしましょう
オモリは小突かず着底させたまま糸フケだけを確認!
スッテはエギと違って浮力があります
オモリを着底させればフワフワと漂いますから
オモリは着底させたままで糸フケだけを取る感じ
竿を動かす事で余計にアピ-ル出来ます
枝スの長さはオモリまでと一緒位がベスト!
スッテの枝スの長さは結び目からオモリまでの長さと一緒
もしくは少し長い位でもOKです

枝スが長い方が海中でフワフワ漂います・・・
適度な空シャクリを!
道糸を張って待っていればイカが抱きつき引っ張るの分かりますが
風があったり波があったりすると分かりづらいですので
適度に空シャクリを入れ誘って下さい
取り込みはエギング同様慌てずに!


出船時間:7時30分 料金:9500円 ※3名様より出船
           ~エギ釣りタックル~
 竿 :キス竿などの小物竿でOK
リ-ル:小型両軸リ-ル 
道 糸:PE2号前後×100m
中オモリ:10号使用
ハリス:フロロカ-ボン4~6号×1・8m
エ ギ:2・5号使用(ピンク・オレンジが良績あり)
《プレミアムアオリ-Q》は船宿・船内にて購入出来ます @1000円

           ~スッテ釣りタックル~
 竿 :天ヤ釣りタックルまたは硬めのルア-ロッドなどでも良い
リ-ル:小型両軸リ-ルまたはスピニングリ-ル
道 糸:PE2~3号×100m
オモリ:20~25号(カワハギ用の派手オモリは意外と効果的)
ハリス:フロロカ-ボン4~6号で20~30cmで枝スを出す
    (オモリまでと同寸か少し短めで作る)
スッテ:布巻きタイプが良い(ピンク・オレンジなど)

★船宿常備仕掛け★

クリックすると元のサイズで表示します
ヨ-ヅリ ウルトラスッテ(布巻きタイプ)
(ピンク・オレンジ在庫あり船宿・船内にて購入出来ます 700円)

最もポピュラ-で定番のスッテです(サイズはSかM)


posted by かみや at 17:43 | 釣果